Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Fortinet、アドバイザリ13件を公開 - 「regreSSHion」の影響も説明

くわえて「regreSSHion」に関するアドバイザリも重要度を「高(High)」とし、調査状況を明らかにした。

「FortiOS」「FortiProxy」「FortiNAC」「FortiClient EMS」「FortiADCManager」では、同脆弱性の影響を受けないことを確認。他製品については調査中としている。

今回のアドバイザリを通じて対応した脆弱性は以下のとおり。

CVE-2024-6387
CVE-2023-50178
CVE-2023-50179
CVE-2023-50181
CVE-2024-21759
CVE-2024-23663
CVE-2024-26006
CVE-2024-26015
CVE-2024-27782
CVE-2024-27783
CVE-2024-27784
CVE-2024-27785
CVE-2024-33509

(Security NEXT - 2024/07/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響
「Chrome」にアップデート - 「WebGPU」「V8」の脆弱性を解消
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
SAP、月例パッチで脆弱性15件を修正 - 「クリティカル」も
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
複数サーバやPCがランサム被害、影響など調査 - 三晃空調
ConnectWise「ScreenConnect」のサーバコンポーネントに脆弱性