「Cobalt Strike」不正利用対策で国際作戦 - 攻撃元IPアドレスを封鎖
調査全体を通じて730以上の脅威インテリジェンス情報を共有。「IoC(Indicators of Compromise)」情報は120万件にのぼったという。
不正ツールを悪用した犯罪活動に関連するIPアドレス690件をはじめ、悪用されたドメインなどの情報を、27カ国のサービスプロバイダに対して通知。
情報提供を行った週内に、このうち593件のIPアドレスがテイクダウンに至った。
同ツールの旧バージョンが悪用されることを防止するため、引き続き監視を行っていくとしている。
(Security NEXT - 2024/07/04 )
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