ウェブサイトが改ざん被害 - 徳島県の病院
徳島県小松島市の江藤病院は、同院ウェブサイトを改ざんされる被害が発生したことを明らかにした。
同院によれば、6月22日1時ごろから同日9時半ごろにかけて、同院ウェブサイトが改ざんされた状態となっていたもの。本来とは異なるページが表示されていたという。
同サイトでは個人情報を扱っておらず、情報流出については否定した。
期間中にウェブサイトへアクセスした利用者に対し、マルウェアへ感染していないかセキュリティ対策ソフトでチェックするよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2024/07/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「macOS」にアップデート - 多数脆弱性を解消
「Node.js」に脆弱性 - 各ブランチ向けにアップデート
メール誤送信で音楽教室会員のメアド流出 - 河合楽器
メールサーバがスパム送信の踏み台に - 横浜みなとみらいホール
ランサム被害でサーバを停止、詳細を調査 - 三笑堂
「Microsoft Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
「Chromium」や「SAP NetWeaver」の脆弱性悪用に警戒を - 米当局が注意喚起
IDと公開鍵を紐づける「OpenPubkey」に署名検証バイパスのおそれ
月例アドバイザリを公開、「クリティカル」含む新規16件 - SAP
OpenTextの監視ツールに脆弱性 - 権限昇格やPW不正変更のおそれ