Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、クラウドの脆弱性にCVE番号を発行 - 透明性確保を目指す

「CVE-2024-35260」は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアが「8.0」、重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性で、悪用されるとリモートよりコードを実行されるおそれがあった。

同社はアドバイザリを公開した目的は透明性の確保であり、すでに対策を講じていて利用者に求められるアクションもないとしている。アドバイザリの公開時点で悪用なども確認されていない。

(Security NEXT - 2024/06/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「学校給食センター見学試食会」の案内メールで誤送信 - 東大和市
「Cisco Meraki 」にDoS脆弱性 - SSL VPN処理で強制再起動
「IBM QRadar SIEM」に複数脆弱性 - 修正パッチをリリース
複数機器がランサム被害、調査を継続 - エースコンサルタント
「WordPress 4.6」以前へのセキュリティ更新を7月に停止
ゲームサーバ管理ツール「Pterodactyl Panel」に脆弱性 - 悪用の動きも
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「GeoTools」にXXE脆弱性 - 「GeoServer」なども影響
ランサムウェア被害による情報流出が判明 - 日揮ユニバーサル
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 鎌倉市