MS、月例セキュリティ更新を公開 - 「クリティカル」は1件のみ
マイクロソフトは現地時間6月11日、6月の月例セキュリティ更新プログラムを公開した。あわせて51件の脆弱性に対応した。
今回のアップデートでは、「Windows」や「Office」「Azure」をはじめ、「SharePoint」「Microsoft Dynamics」「Microsoft Streamサービス」「Visual Studio」などに明らかとなった脆弱性に対処した。
CVEベースで51件の脆弱性に対応している。最大重要度を見ると、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は「CVE-2024-30080」の1件のみ。のこる50件については1段階低い「重要(Important)」とした。
脆弱性によって影響は異なるが、18件はリモートよりコードを実行されるおそれがある。25件は権限の昇格の脆弱性としており、5件はサービス拒否、3件については情報漏洩が生じるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3」におけるベーススコアを見ると、39件を「7.0」以上と評価している。「9.0」以上とされる脆弱性についても「CVE-2024-30080」の1件のみだった。
(Security NEXT - 2024/06/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「JVN iPedia」脆弱性登録、4四半期連続で1万件超
米当局、脆弱性8件の悪用確認 - 4件は3日以内の緊急対応求める
「SKYSEA Client View」などに権限昇格の脆弱性 - 修正を呼びかけ
松山市営住宅の入居者情報が流出 - 指定管理者がランサム被害
摂南大のサイトが一部改ざん、原因を調査中
顧客情報のCSVファイルを委託先に誤送信 - 東急リゾーツ&ステイ
「Junos OS」などに脆弱性 - 運用スクリプトを許可する環境に影響
振込依頼書1冊が所在不明、誤廃棄か - 呉信金
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
オムロン製UPSのWindows向け管理アプリに脆弱性 - 修正版が公開

