Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

建築工事費調査で別人の調査票を重複して誤封入 - 国交省

国土交通省は、個人情報含む建築工事費調査の調査票の送付時に別人宛ての調査票を送付するミスがあったことを明らかにした。

同省によれば、委託業者が4月16日に4月分の調査対象者688人に調査票を郵送した際、一部で別人の調査票を封入するミスが発生したもの。

すでに調査票が封入された封筒18件に誤って別人の調査票を重複して封入してしまったという。

同省では対象となる調査対象者に対して書面で経緯を説明し、謝罪。未送付となった4月分の調査票を4月26日に送付したという。

(Security NEXT - 2024/05/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

CrowdStrike導入したWindows端末の97%以上がオンラインに
Acronisのデータバックアップ用インフラ製品に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
組込システムの検証テストツール「NI VeriStand」に複数脆弱性
SonicWall、「Blast-RADIUS」の緩和策でアドバイザリ
「Spring Cloud Data Flow」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
「BIND 9」の脆弱性、関連機関がアップデートを強く推奨
オンラインショップ侵害され、詳細を調査 - 京都の料亭
顧客向けDMを一部紛失 - 京葉ガスサービスショップ運営会社
複数公民館でメール誤送信、宛先とBCCにメアド入力 - 神戸市