第三者にメールを閲覧された痕跡、詳細を調査 - 東芝テック
東芝テックは、同社で利用するクラウドサービスが第三者により侵害され、メールを閲覧された痕跡が見つかったことを明らかにした。詳細を調べている。
同社によれば、3月20日に同社が利用しているクラウドサービスで不審な挙動を認知。調査を行ったところ、同社やグループ会社、取引先などの個人情報を含むメールが第三者に閲覧された可能性があることが判明した。
4月9日の時点で同社グループの従業員約900人分のメールが閲覧された痕跡を確認している。氏名、メールアドレス、会社名、部署名、役職名、メールやその他文書の内容などが含まれる。データがダウンロードされた痕跡は見つかっていない。メール以外のデータについても被害は確認されていないとしている。
同社では外部協力のもとフォレンジック調査を実施しており、影響の範囲や不正アクセスに至った原因など、詳細について調査を進めている。
侵入経路は特定し、対策を講じたとしているが、具体的な内容についてはセキュリティに関わるとしてコメントを避けた。
3月29日に個人情報保護委員会へ報告したほか、警察にも事情を説明。関係者に対してもメールで個別に連絡を取り、注意喚起を行っている。
(Security NEXT - 2024/04/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
前月を上回る200件のDDoS攻撃を2月に観測 - IIJレポート
ルータなどバッファロー製46モデルに脆弱性 - 一部サポート終了も
サイバー攻撃でシステム障害、影響調査や復旧進める - コタ
テキストエディタ「Vim」に脆弱性 - 細工ファイル開くとコード実行
「NetScaler ADC/Gateway」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
APIキーが外部流出、フィッシングメールの踏み台に - SaveExpats
消防本部で個人情報含む救急活動記録票を紛失 - 太田市
脆弱性狙われる「BIG-IP APM」、国内で利用あり - 侵害調査など対応を
「F5 BIG-IP APM」脆弱性の悪用が発生 - 当初発表より深刻なリスク
サーバがランサム感染、顧客情報流出の可能性 - ネクサスエナジー
