Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、「iOS」「iPadOS」のアップデートで脆弱性1件を修正

Appleは、現地時間3月21日にリリースした「iOS」および「iPadOS」のアップデートについて修正内容を明らかにした。

同社は現地時間3月25日にアドバイザリを公開。「同17.4.1」「同16.7.7」にて脆弱性1件を修正したことを明らかにした。

今回修正した「CVE-2024-1580」は、「CoreMedia」「WebRTC」が影響を受ける脆弱性で、細工されたイメージを処理すると域外メモリへ書き込み、コードを実行されるおそれがあるという。

(Security NEXT - 2024/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

複数サーバでランサム被害、ECサイト運営などに影響 - はるやまHD
「Citrix Bleed 2」への懸念広がる - 提供元は「悪用未確認」強調
メッセージ保護アプリ「TM SGNL」の複数脆弱性、悪用リストに追加
県立高で奨学金申請希望一覧表を生徒に誤配付 - 新潟県
新規就農者向けの研修案内メールで誤送信 - 諫早市
ランサムウェア被害による個人情報流出を確認 - 日本セラミック
都校務支援システムに不具合 - 102校の健診データを誤登録して喪失
「NetScaler ADC」脆弱性、パッチ公開前から攻撃発生
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を