サーバがランサム被害、データが暗号化 - 愛知陸運
物流サービスを提供する愛知陸運は、外部よりサイバー攻撃を受け、サーバ内のデータが暗号化されたことを明らかにした。
同社によれば、2月19日にサーバにアクセスできない状態が発生。社内調査を行ったところ、同日未明にサーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことを確認したという。
同社では、個人情報保護委員会に事態を報告するとともに、警察へ通報を行った。外部における個人情報の流通や悪用などは確認されていないが、流出した情報を悪用する攻撃も想定されるとして関係者に対して注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2024/03/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
IoT製品のセキュリティ基準で国際連携 - 11カ国が共同声明
国勢調査資料をバインダーごと一時紛失、住民が拾得 - 境港市
GitLab、アップデートを公開 - 脆弱性7件を解消
京都の中高一貫校でランサム被害 - 個人情報流出の可能性
6月の侵害は未知の手口、米子会社で別件インシデントも - 古野電気
サイバー攻撃で一部顧客情報が流出したおそれ - 古野電気
コンテナ保護基盤「NeuVector」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「BIND 9」にキャッシュポイズニングなど複数脆弱性
端末管理製品「LANSCOPE」の脆弱性狙う攻撃に注意喚起 - 米当局
