「FortiOS」のキャプティブポータルに深刻な脆弱性 - アップデートを
「SSL VPN」のコンポーネントにおいてURLを細工し、別のユーザーのブックマークにアクセスし、認証のバイパスが可能となる「CVE-2024-23112」が判明した。重要度は「高(High)」とレーティングしている。CVSS基本値は「8.0」。
さらに冗長化環境で「FortiAuthenticator」を使用している場合に影響を受ける認証不備の脆弱性「CVE-2023-46717」が明らかとなった。重要度は「中(Medium)」としており、CVSS基本値は「7.5」と評価されている。
「CVE-2023-42789」「CVE-2023-42790」「CVE-2024-23112」の3件については、「FortiProxy」も影響を受けるという。
脆弱性によって修正されたバージョンは異なるが、「CVE-2023-42789」「CVE-2023-42790」については、「FortiOS 7.4.2」「同7.2.6」「同7.0.13」「同6.4.15」「同6.2.16」および「FortiProxy 7.4.1」「同7.2.7」「同7.0.13」「同2.0.14」にて解消されている。同社はアドバイザリで回避策についてもアナウンスしている。
また今回公表された脆弱性に関しては、「FortiOS 7.4.2」「同7.2.7」「同7.0.14」「同6.4.15」「同6.2.16」および「FortiProxy 7.4.3」「同7.2.9」「同2.0.14」および以降のバージョンであれば影響を受けない。
なお、Fortinetでは「FortiOS」「FortiProxy」以外の複数製品に向けても同日アドバイザリを公表しており、エンドポイント管理製品「FortiClientEMS」では「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性にも対処している。
(Security NEXT - 2024/03/13 )
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