Ivanti、「外部整合性チェックツール」の機能強化版を公開
過去に提供されていた「整合性チェックツール」に関しては、検知を回避されるケースがあったとの報告が行われている。
Ivantiは、以前から指示に従い、クリーンなICTスキャンを継続している場合は、追加の工場出荷時リセットや、仮想アプライアンスにおけるあたらしいビルドの展開は必要ないとした。
アプライアンスを出荷時の設定へリセットした場合も、永続的にroot権限を取得される可能性も指摘されたが、あくまでも研究ベースで明らかとなったもので、攻撃で実際に悪用された事例は見つかっていないことを強調。
示された概念実証については、「Ivanti Connect Secure」との接続が失われるため、持続性は得られず、実際に顧客が利用する環境では実行が不可能であるとの考えを同社は示した。
パッチを適用し、出荷時設定へハードウェアをリセットしたり、仮想環境であたらしいビルドを導入した場合に、侵害の永続化が成功した例はなく、危険にさらされることはないとしている。
(Security NEXT - 2024/03/01 )
ツイート
関連リンク
- Ivanti :KB CVE-2023-46805 & CVE-2024-21887 for Ivanti Connect Secure and Ivanti Policy Secure Gateways
- Ivanti :Enhanced External Integrity Checking Tool to Provide Additional Visibility and Protection for Customers Against Evolving Threat Actor Techniques in Relation to Previously Disclosed Vulnerabilities
- Ivanti
PR
関連記事
「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
「Apache HTTP Server」に複数脆弱性 - 更新を呼びかけ
先週注目された記事(2026年4月26日〜2026年5月2日)
「Chrome 148」が公開、脆弱性127件を修正 - 「クリティカル」も複数
Palo Alto Networks製「PAN-OS」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー

