Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ランサム被害、顧客情報20万件が流出か - 大藤つり具

釣り具用品小売の大藤つり具は、サイバー攻撃を受け、顧客情報が外部に流出した可能性があることを明らかにした。

同社によれば、同社システムがサイバー攻撃を受けたことを2023年12月13日に確認したという。攻撃者によって内部ネットワークへアクセスするためのVPN機器より侵入され、ランサムウェアによりサーバ内部の顧客情報を含むデータを暗号化された。

外部協力のもと実施した調査で外部へ情報が持ち出された痕跡は確認されなかったとする一方、調査の及ばない範囲があり、情報が流出した可能性もあるとしている。

対象となるのは、2018年3月から2023年11月までに同社よりダイレクトメールを送付した顧客で、氏名、住所、電話番号、生年月日、会員番号など最大で約20万件ほどと見られる。二次被害などは確認されていない。

同問題を受けて、同社では対象となる顧客に個別に書面を送付し、個別に事情を説明する。また問題発覚後に個人情報保護委員会へ報告し、警察へ通報したと説明。関連会社であるジャンプのシステムにおける影響は否定している。

(Security NEXT - 2024/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

精神保健福祉センターで申請書類を紛失 - 愛知県
電力・ガス取引監視等委員会の関連サイトに攻撃 - 経産省
アプリの管理システムが侵害、会員情報流出 - 松屋
ヤマハ製ルータ「NWR100」にコマンド実行など複数脆弱性
「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
LinuxカーネルやVMware ESXの脆弱性、悪用を確認 - 米当局
米当局、Ciscoセキュリティ製品と「GitLab」の脆弱性悪用に警鐘
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も