BIツール「Apache Superset」にXSS脆弱性が判明
データの可視化や検索機能などが利用できるビジネスインテリジェンス(BI)ツール「Apache Superset」に脆弱性が明らかとなった。
格納型クロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2023-49657」が明らかとなったもの。開発チームが日本時間1月23日に明らかにした。
Apache Software Foundationでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.6」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同脆弱性は、1月17日にリリースされた「同3.0.3」にて修正されたという。
(Security NEXT - 2024/01/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
動物保護管理センターで緊急連絡用携帯電話を一時紛失 - 新潟県
HPE Arubaの「AOS」に複数の脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」に複数脆弱性 - 1月21日にアップデート予定
「Node.js」のEOL版に重大な脆弱性 - すみやかに更新を
委託先で法定調書作成用の資料を誤送信 - 東急グループ会社
保護者の同意書を紛失、小学校職員室の机で保管 - 神戸市
「Sentry」のSSOに脆弱性 - なりすましのおそれ
Ivanti、3製品でアップデートを公開 - 脆弱性を解消
「Aviatrix Controller」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「NVIDIA Container Toolkit」に複数脆弱性 - アップデートを公開