Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「メルカリ」利用者狙うフィッシング - 本人確認サービスへ誘導

フリーマケットアプリ「メルカリ」のブランドを悪用したフィッシング攻撃の報告が増えているとしてフィッシング対策協議会が注意喚起を行った。本人確認サービスへ誘導し、証明書の画像なども入力させようとしていたという。

メールにおいて、セキュリティシステムをアップグレードし、個人情報の再確認が必要であるなどとだまし、偽サイトで個人情報を入力させるフィッシング攻撃が発生しているもの。

「本人確認が完了するまで一時的にアカウントの利用を制限する」などと不安を煽り、リンク先サイトへのアクセスを促していた。

フィッシングサイトでは、メールアドレスや電話番号、パスワード、氏名、生年月日、住所をだまし取る。さらにオンライン本人確認サービスへ誘導。マイナンバーカードや運転免許証など本人確認書類の画像などを詐取しようとしていた。

だまされて、オンライン本人確認サービスの手続きを行ってしまった場合、意図しないサービスにおいて勝手にアカウントを作成されたり、不正な手続きが行われるおそれがある。

同協議会ではフィッシングサイトの閉鎖に向けて対応を進めるとともに、今後類似した攻撃が行われる可能性もあるとして、注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/01/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2026年2Qの脆弱性DB登録、約13%増となる1万3131件
「TeamCity」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「VeloCloud Orchestrator」に脆弱性、悪用を確認 - 侵害調査を
米当局、「FortiOS」「VeloCloud Orchestrator」の脆弱性悪用を確認
フィッシング被害後、攻撃の踏み台に - スペース
ランサム感染の可能性、店舗に影響なし - ファイブフォックス
サイト公開のPDFファイルでマスキング処理に不備 - 南砺市
子会社SMS配信システムにサイバー攻撃 - ファブリカHD
2026年2Qの脆弱性届出、ソフト製品関連が3割増
「Zimbra」脆弱性にゼロデイ攻撃、露支援攻撃者が関与