フィッシングURLが急増 - 4割近くが「Cloudflare Workers」のドメイン

悪用されたブランドの推移(グラフ:フィ対協の発表をもとに独自に作成)
フィッシング攻撃に悪用されたブランドは、前月から7件増となる80件だった。2023年5月をピークに減少傾向が続いていたが、増加に転じている。
業種を見ると「クレジット、信販関連」が17件、「通信事業者、メールサービス関連」が9件、「金融関連」が8件、「オンラインサービス関連」が7件、「EC関連」と「配送関連」が6件、「決済サービス関連」が5件だった。
具体的なブランドとしては、「ETC利用照会サービス」が約24.3%で最多。1万件以上の報告があった「Amazon」「マイナポイント事務局」「三井住友カード」の3ブランドをあわせると、全体の約69.4%にのぼる。
1000件以上の報告があったブランドは11件あり、これらで全体の約89.7%を占めた。
12月も飾り文字でURLを記載し、迷惑メールフィルターの回避を試みているメールが多く確認された。
「S/MIME」が対応していないメール環境において、電子署名が添付ファイルにしか見えないことを逆手にとり、それらしいファイルを添付して正規のメールに見せかける手口も発生している。
(Security NEXT - 2024/01/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
米当局、悪用リストに脆弱性3件を追加 - 最短で5月3日対応期限
小中20校で児童生徒の個人情報を同意なしにPTAへ提供 - 静岡市
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー
電子カルテで知人情報を不正取得、漏洩した病院職員を処分 - 青森県
手術室のタブレット端末が所在不明 - 荻窪病院
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
業務用チャットアカウントに不正アクセス - 東京計器
デンソー海外2拠点にサイバー攻撃 - 情報流出の可能性、生産に影響なし


