サーバから顧客情報が流出した可能性 - 東名
光回線サービスなどを提供する東名は、サイバー攻撃により一部顧客情報が流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、第三者により同社サーバが侵害され、一部データが外部に流出した可能性があることが10月18日に判明したもの。顧客の氏名、会社名、住所、電話番号、メールアドレス、請求情報などが被害に遭った可能性がある。
事態の判明を受けて、同社では個人情報保護委員会や関係省庁に報告するとともに、警察へ相談。外部協力のもと影響の範囲など調査を進めている。
同社システムに関しては被害は確認されておらず、通常通りサービスを提供しているという。
(Security NEXT - 2023/10/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
JSライブラリ「React」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
アスクル、ウェブ経由の注文を再開
米セキュリティ機関、「ScadaBR」既知脆弱性の悪用に警告
「セキュキャンコネクト」開催 - 分野を超えた専門性を備えた人材を育成
公共用地境界確定に関連する公文書が所在不明 - 和歌山県
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
「ローチケ」装うフィッシング攻撃 - 当選通知など偽装
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
サイバー攻撃でシステム障害、復旧目処立たず - 新日本検定協会
