中学校で個人情報記載の裏紙を再利用、給食費未納一覧も - 大阪市
大阪市の中学校において、配布文書の印刷に裏紙を再利用したところ個人情報が流出したことがわかった。給食費の未納や督促先の一覧も含まれていたという。
同市によれば、一度印刷を行った用紙の裏面に数学科単元テスト範囲表を印刷し、一部の生徒に配布したところ、一部に関係ない個人情報が印字されていたもの。10月2日にテスト範囲表を受け取った生徒の保護者から連絡があり、問題が判明した。
70部のテスト範囲表を配布するにあたり、裏紙35枚を再利用したところ一部に28世帯69人分の個人情報が印字されていた。再利用された文書には、給食費の振替結果一覧表をはじめ、給食費督促状作成リスト、給食費未納一覧などが含まれ、生徒や保護者の氏名、住所、口座名義、口座番号、未納金額、振替不能理由などが記載されている。
同校では個人情報を含む文書を再利用置き場に入れないルールとなっていたが、徹底されておらず、印刷や配布時にも裏面の確認を行っていなかった。
生徒の家庭を訪問し、配布した70部のうち54部を回収。16部は家庭で破棄されたことを確認した。漏洩対象となった家庭に対して校長や教頭が訪問し、経緯の報告や謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2023/11/02 )
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