Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

県立高校でメール誤送信、高校生活入門講座参加者のメアド流出 - 三重県

三重県は、県立高校においてメール誤送信が発生し、高校生活入門講座に参加した中学生のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、9月19日14時ごろ、中学生を対象とした高校生活入門講座の参加者421人に対し、アンケートへの回答を依頼するメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定したもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日、入門講座参加者の保護者から指摘があり判明。同校では対象となる参加者に対し、メールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2023/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト