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県立高校でメール誤送信、高校生活入門講座参加者のメアド流出 - 三重県

三重県は、県立高校においてメール誤送信が発生し、高校生活入門講座に参加した中学生のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、9月19日14時ごろ、中学生を対象とした高校生活入門講座の参加者421人に対し、アンケートへの回答を依頼するメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定したもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日、入門講座参加者の保護者から指摘があり判明。同校では対象となる参加者に対し、メールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2023/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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