教委でメール誤送信、保護者のメアド流出 - 毛呂山町
埼玉県毛呂山町は、教育委員会においてメールの送信ミスがあり、小学校の保護者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同町によれば、8月23日に放課後学習教室へ参加する4校の保護者あわせて122人にメールを送信した際、送信先を誤って宛先に入力したもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
メールを受信した保護者から連絡があり問題が判明。対象となる保護者に電話で説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼した。
同事故を受け、以前の状況を調べたところ、5月25日、6月16日、8月9日と3回にわたり、同様の誤送信事故が発生していたことが判明。町立小中学校のPTA会長および副会長のメールアドレス19件が流出したという。
(Security NEXT - 2023/09/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Nagios Log Server」に複数脆弱性 - 3月の更新で修正
米当局、「Zimbra」の脆弱性に注意喚起 - 軍関係狙うゼロデイ攻撃も
サイバー攻撃でシステム障害、調査や復旧進める - 埼玉県商工会連合会
「NVIDIA GPUディスプレイドライバ」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Kibana」に複数のXSS脆弱性 - 「CrowdStrike」との連携ツールにも
「GitLab」にアップデート - 脆弱性4件を解消