高齢者向け住宅登録事業者宛のメールで誤送信 - 大阪府
大阪府は、居住企画課においてメールの送信ミスがあり、サービス付き高齢者向け住宅登録事業者のメールアドレスが流出したことを公表した。
同府によれば、8月7日15時過ぎ、サービス付き高齢者向け住宅登録事業者170件へメール送信した際、送信先を誤って宛先に入力するミスがあったもの。受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
翌8日にメールを受信した登録事業者から電話連絡があり、誤送信が判明。担当者が対象となる登録事業者に対し、電話とメールで説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼した。
同府では、複数のメールアドレスに対して個別にメールを送信する「安心一斉送信システム」の活用を徹底し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2023/08/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
