Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クレカ会社のドメイン、「DMARC」本格運用は1割届かず

「DMARC」は、差出人のメールアドレスが偽装されていないかチェックできるしくみ。2月に経済産業省、警察庁、総務省がクレジットカード会社などに対し、「DMARC」をはじめとするフィッシング対策の強化を要請している。

フィッシング対策協議会の報告では、5月に調査用メールアドレスへ届いたフィッシングメールの約91.9%がメール差出人に実在するサービスのメールアドレスを使用した「なりすましメール」だった。

また77.4%は「DMARC」が設定されていなかったり、設定されていてもポリシーが「none」とされており、メールがフィルタリングされない組織がフィッシング攻撃で集中的に狙われる傾向にあると指摘している。

(Security NEXT - 2023/07/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ECサイトの会員管理システムで個人情報が流出 - ノジマ
問い合わせフォーム利用者などの個人情報が流出 - ヤクルト
NVIDIAのAIエージェント開発支援ツールに深刻な脆弱性
Linuxカーネル、IPv4のTCP接続処理に深刻な脆弱性 - 実証報告も
「Barracuda ESG」に深刻な脆弱性 - 連鎖でroot取得のおそれ
「Chrome 157」で脆弱性213件を修正 - 「クリティカル」は7件
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
個人情報漏洩の個人向け被害者相談窓口を強化 - IPA
「WordPress 7.1.4」で更新時RCEや複数XSSなど脆弱性を修正