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案内メールに学生の個人情報含むファイルを誤添付 - 東工大

東京工業大学は、学生に対してイベントの案内メールを送信した際、学生の個人情報が流出したことを明らかにした。

同大によれば、6月28日午後に「キャリア何でも相談会」について案内するメールを送信したところ、教務システムの操作を誤り、在籍する学生の個人情報約1万件を含むファイルを誤って添付するミスがあったという。

ファイルには学生の氏名や同大発行のメールアドレスをはじめ、個人情報が含まれる。住所、生年月日は含まれていないが、詳細な項目については非公開とした。

同大ではメールを受信した学生に対し、ファイルの削除を依頼。二次被害は6月30日の時点で確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2023/07/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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