サーバがランサム被害、影響など調査 - シークス
電子部品や機械部品を扱う商社のシークスは、同社サーバにおいてランサムウェアによる被害が発生したことを明らかにした。
同社によれば、4月24日に社内の一部サーバが、ランサムウェアにより侵害され、第三者からアクセスされたことが判明したもの。顧客の製品に関する情報などデータが暗号化され、外部に流出した可能性があるという。
同社では被害を警察へ届け、外部協力のもと感染の経緯や影響範囲を調査するとともに復旧作業を進めている。今回の問題により事業活動に支障は生じていないとしている。
(Security NEXT - 2023/05/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
無関係の顧客情報が小売電気事業者から閲覧可能に - 九電送配電
「Firefox 138」がリリース - 複数の脆弱性を修正
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス