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狙われるネットバンク利用者 - 銀行装うメールやSMSに警戒を

フィッシングサイトでは、正規サイトのデザインなどを盗用しており、見た目だけで正規サイトであるか見抜くことは困難。またすでに多くのフィッシングサイトが「HTTPS」に対応したサイトを用いている。

オンラインバンキングへアクセスする際は、事前に用意した公式アプリやブラウザのブックマークよりアクセスし、メールやSMS内のリンクをクリックしないことが重要となる。

2023年にフィッシング対策協議会より注意喚起が行われた銀行ブランド

静岡銀行(2023/1/23)
千葉銀行(2023/1/24)
イオン銀行(2023/2/13)
ソニー銀行(2023/2/14)
SBJ銀行(2023/2/24)
ローソン銀行(2023/2/27)
神奈川銀行(2023/3/6)
GMOあおぞらネット銀行(2023/3/7)
三井住友銀行(2023/3/7)
広島銀行(2023/3/17)
三井住友信託銀行(2023/3/22)
PayPay銀行(2023/3/23)
十八親和銀行(2023/3/27)
住信SBIネット銀行(2023/4/3)
三菱UFJ信託銀行(2023/4/5)
セブン銀行(2023/4/7)
三井住友信託銀行(2023/4/10)
auじぶん銀行(2023/4/24)
大和ネクスト銀行(2023/5/8)
横浜銀行(2023/5/8)
りそな銀行(2023/5/10)

(Security NEXT - 2023/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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