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「Apache Sling Resource Merger」にサービス拒否の脆弱性

ウェブフレームワーク「Apache Sling」の開発チームは、脆弱性に対処した「Apache Sling Resource Merger 1.4.2」をリリースした。

「同1.4.1」において不正なパスを使用された場合に大量のCPUリソースを消費し、サービス拒否に陥るおそれがある脆弱性「CVE-2023-26513」が明らかとなったもの。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.5」、重要度は「高(High)」とレーティングされている。

開発チームでは、「同1.4.2」をリリース。同バージョン以降へアップデートするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2023/03/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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