富士通のネット接続サービス、8カ月以上にわたり侵害か
2022年12月にメール情報が流出した可能性があることを公表していたTKCは、サービスの一部認証情報が傍受された可能性があることをあらためて2月に公表。
流出した情報は一部とし、複数の要素で認証していることからデータ内容そのものが流出するといった影響については否定した。
一方タカラベルモントは、サロン向けクラウド型POSシステム「SALONPOS LinQサービス」で「FENICS」を利用しており、個人情報を含む通信データが外部に流出した可能性があると発表している。
POS端末のキャッシャー画面および受付台帳画面に表示された来店顧客やスタッフ方法などが流出した可能性があるとした。
(Security NEXT - 2023/03/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
現金領収帳2冊が所在不明、1冊に個人情報 - 北九州市
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
外部サービス侵害で従業員などの個人情報が流出した可能性 - アルビオン
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
ルータOS「OpenWrt」に脆弱性 - 修正版がリリース
「Karmada Dashboard」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 10月のアップデートで修正済み
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
兵庫県、「はばタンPay+」のシステムを改修 - 申請受付を再開

