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コロナ検査事業利用施設宛のメールで誤送信 - 滋賀県

滋賀県は、新型コロナウイルス感染症の検査事業の1つであるイベントベースサーベイランス(EBS)事業において、メールの送信ミスがあり、同事業を利用した施設のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、2月28日11時過ぎ、委託先事業者が同事業を利用した897施設にアンケートメールを送信したが、すべての送信先が表示された状態で送信した。

同日、送信先である施設から委託先に指摘があり判明。対象となる施設に謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2023/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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