都委託先でメール誤送信 - セミナー申込者のメアド流出
東京都は、業務委託先においてメールの送信ミスがあり、セミナーの申し込み者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。
都によれば、1月28日16時過ぎ、委託先より「第3回ボランティアを応援するセミナー」の追加申し込み者のうち9人に対して案内メールを送信した際、誤送信が発生したもの。送信先を宛先に入力したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。
送信直後に担当者がミスに気づき、対象となる申し込み者に対し、誤送信したメールの削除を依頼するメールを送信。さらに電話での説明を行った。
(Security NEXT - 2023/02/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
芸術学科公演会の案内メールで誤送信 - 近畿大
組合員や取引先の電話番号含む携帯電話を紛失 - JA遠州夢咲
「サイバー攻撃演習訓練実施マニュアル」を公開 - 日本シーサート協議会
国と都の開業支援施設、マルウェア感染確認されず
福岡県暴力追放運動推進センターがサポート詐欺被害 - 情報流出のおそれも
米政府、重要インフラ向けの「CPGs」をアップデート
ランサム被害が前年比約1.5倍 - バックアップ取得も復元に難あり
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開
「JavaScript」のランタイム環境「Deno」に脆弱性
支援学校で生徒の個人情報含む私物USBメモリ紛失 - 大阪府