Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開

Internet Systems Consortium(ISC)では、これら脆弱性を修正した「BIND 9.19.9」「同9.18.11」「同9.16.37」をリリースした。

またプレビュー版において予期せず終了するおそれがある「CVE-2022-3488」が判明しており、「同9.16.37-S1」にて修正している。

これら脆弱性の判明を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)などより注意喚起が行われており、バージョンアップが強く推奨されている。

(Security NEXT - 2023/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サイバー攻撃で個人情報流出の可能性 - アサヒグループHD
「Rapid7」「SKYSEA」など脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米当局
MS、10月の月例パッチを公開 - ゼロデイ脆弱性3件に対応
「Windows 10」サポート終了 - 重要度が高い更新は「ESU」で継続提供
SAP、10月の定例パッチを公開 - 複数のクリティカル脆弱性
元従業員が取引先情報を不正流出、営業利用から発覚 - ヤマト運輸
Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 修正版アップデート公開
「Chrome」のセーフブラウジングに脆弱性 - 修正版が公開
「FortiOS」で複数脆弱性を解消 - 8月に緩和策講じたゼロデイ脆弱性も修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消