Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開

Internet Systems Consortium(ISC)では、これら脆弱性を修正した「BIND 9.19.9」「同9.18.11」「同9.16.37」をリリースした。

またプレビュー版において予期せず終了するおそれがある「CVE-2022-3488」が判明しており、「同9.16.37-S1」にて修正している。

これら脆弱性の判明を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)などより注意喚起が行われており、バージョンアップが強く推奨されている。

(Security NEXT - 2023/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意