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「BIND 9」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開

Internet Systems Consortium(ISC)では、これら脆弱性を修正した「BIND 9.19.9」「同9.18.11」「同9.16.37」をリリースした。

またプレビュー版において予期せず終了するおそれがある「CVE-2022-3488」が判明しており、「同9.16.37-S1」にて修正している。

これら脆弱性の判明を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)などより注意喚起が行われており、バージョンアップが強く推奨されている。

(Security NEXT - 2023/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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