Google、「Chrome 109」をリリース - 複数の脆弱性を修正
Googleは、WindowsやmacOS、Linux向けにブラウザの最新版「Chrome 109」をリリースした。複数の脆弱性を修正している。
Windows向けに「同109.0.5414.74」「同109.0.5414.75」、macOS向けに「同109.0.5414.87」、Linux向けに「同109.0.5414.74」をリリースしたもの。セキュリティに関する17件の修正を行った。
CVEベースで脆弱性14件に対処したことを明らかにしている。重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていない。
2番目に高い「高(High)」とされる脆弱性は2件。解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2023-0128」や、ヒープバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2023-0129」などを修正した。
あわせて重要度が1段階低い「中(Medium)」とされる脆弱性8件や、もっとも低い「低(Low)」とされる脆弱性4件を解消している。同社は数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。今回修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2023-0128
CVE-2023-0129
CVE-2023-0130
CVE-2023-0131
CVE-2023-0132
CVE-2023-0133
CVE-2023-0134
CVE-2023-0135
CVE-2023-0136
CVE-2023-0137
CVE-2023-0138
CVE-2023-0139
CVE-2023-0140
CVE-2023-0141
(Security NEXT - 2023/01/12 )
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