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職員の複数アカウントに不正アクセス - 奈良県立医科大

職員が使用する端末1台や、所属部署内で共有している端末1台からマルウェアが発見されたが、アカウントのパスワードを窃取された原因についてはわかっていないという。

問題の発覚を受けて、同大では対象となるアカウントのパスワードを変更。情報が流出した可能性がある関係者に順次連絡を取っている。

今回の不正アクセスにおける電子カルテなど医療情報システムへの影響については否定した。

(Security NEXT - 2022/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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