Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

職員の複数アカウントに不正アクセス - 奈良県立医科大

職員が使用する端末1台や、所属部署内で共有している端末1台からマルウェアが発見されたが、アカウントのパスワードを窃取された原因についてはわかっていないという。

問題の発覚を受けて、同大では対象となるアカウントのパスワードを変更。情報が流出した可能性がある関係者に順次連絡を取っている。

今回の不正アクセスにおける電子カルテなど医療情報システムへの影響については否定した。

(Security NEXT - 2022/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

複数Fortinet製品に認証回避の深刻な脆弱性 - 影響確認と対策を
MS、2025年最後の月例パッチ - ゼロデイ含む脆弱性56件に対処
国内セキュリティ産業の振興コミュニティが発足
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
テモナの「たまごリピート」、脆弱性突かれ侵入 - 流出痕跡は確認されず
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害