「市民の声」投稿者の個人情報をサイトに誤掲載 - 豊中市
大阪府豊中市は、「市民の声」に投稿した住民の個人情報を、同市ウェブサイト上に誤って掲載していたことを明らかにした。
同市によれば、12月1日9時から同月7日16時39分にかけて同市ウェブサイトで公開していた表計算ファイルに、個人情報39件が含まれていたもの。市民より寄せられた声と回答を記載した10月分のファイルで、氏名、住所、電話番号、メールアドレスが含まれる。
12月7日に指摘があり判明したもので、問題のファイルを同日削除した。期間中、ファイルに対して7件のアクセスがあったという。
同市では、対象となる住民に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2022/12/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開