Veeamバックアップ製品の既知脆弱性狙う攻撃ツールが流通か
マルウェア「Veeamp」については、複数のセキュリティベンダーが、ランサムウェア「Yanluowang」の攻撃で利用された関連プログラムとして報告しており、少なくとも2021年より出回っていたと見られる。
BlackBerryでも、2022年7月に確認したランサムウェア「MONTI」において「Veeamp」が悪用されていたと指摘。さらにGitHub上に公開されたスクリプトについても利用されていたことを明らかにしている。
一方Broadcomは、「Darkside」「BlackMatter」の後継とも言われ、「BlackCat」「ALPHV」といった別名でも知られるランサムウェア「Noberus」が、8月下旬に展開された攻撃でVeeam製品のバックアップデータよりクレデンシャル情報を窃取するマルウェア「Eamfo」を使用していたと報告した。
同マルウェアは、「Veeamp」と同一のバイナリであり、少なくとも2021年8月より存在し、「Yanluowang」「LockBit」などを使用する攻撃者によって使用された痕跡があると同社では述べている。
Sophosにおいても、「BlackCat」が2月に展開したランサムウェアによるサイバー攻撃で、GitHub上に公開されていたPowerShellスクリプトを用いていたことを明らかにしている。
(Security NEXT - 2022/12/16 )
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