Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

和歌山県、県民プール装うメールに注意喚起 - 以前のEmotet感染と関連は不明

和歌山県は、「秋葉山公園県民水泳場」を装った「なりすましメール」が確認されたとして、注意喚起を行っている。同水泳場では1月にマルウェア「Emotet」の感染が発生しているが、関連はわかっていない。

11月2日から3日にかけて、送信元を「秋葉山公園県民水泳場」と装った「なりすましメール」が、複数のメールアドレスより送信されていることが判明したもの。いずれもzipファイルを添付しており、本文にパスワードを記載していた。

同県によれば、同施設管理事務所職員の携帯端末や、最近利用していない同施設関連のメールアドレス、取り引きがある事業者、同施設の利用者などにおいて、あわせて7件の受信を確認した。

受信者のいずれもファイルを開いておらず、感染被害などは出ていないが、zipファイルの中身は未確認であるとし、ファイルを開いた際の具体的な影響については11月7日の時点でわかっていないという。

同水泳場では、1月に管理事務所にある端末が「Emotet」へ感染。端末上でやり取りしたメール最大約2000件が外部に流出した可能性があることが判明しているが、今回の「なりすましメール」との関連性などは不明。

(Security NEXT - 2022/11/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ECサイト管理画面に不正アクセス、一部顧客情報が流出 - NSバイオジャパン
成績票原本を誤廃棄、システム未登録でデータ消失 - 岡山大
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性3件を解消
米当局、ファイル転送製品「FileZen」の脆弱性悪用に注意喚起
「Firefox 148」で50件超の脆弱性を修正 - AI制御機能の追加も
「SonicOS」に複数のDoS脆弱性が判明 - 修正版を公開
小学校で児童の個人情報含む指導計画や記録簿を紛失 - 柏市
「VMware Aria Operations」に複数脆弱性 - アップデートで修正
サービス更新申込書が外部から閲覧可能に、設定不備で - セゾンテク
付属小学校説明会の申込者向けメールで誤送信 - 山口大