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Apple、「iOS 16.0.3」をリリース - 脆弱性1件を解消

Appleは、同社スマートフォン「iPhone」向けに最新OSとなる「iOS 16.0.3」をリリースした。

「iPhone 8」以降を対象としており、バグの修正にくわえて脆弱性「CVE-2022-22658」に対処した。

細工されたメールを開き、同脆弱性を悪用されるとサービス拒否が生じるおそれがある。同社は入力データの検証を強化し、脆弱性を修正した。

(Security NEXT - 2022/10/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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