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「Adobe Acrobat/Reader」にアップデート - 移行急がれる「同2017」

脆弱性の重要度はもっとも高いレーティングだが、適用優先度はいずれも3段階中もっとも低い「3」としており、任意のタイミングで更新するよう利用者へ呼びかけている。

「同2017(Classic版)」については、2022年6月6日にセキュリティアップデートを含む技術サポートが終了しており注意が必要となる。

同社はすでにサポート期間を終えている7月、8月にもセキュリティアップデートをパッチチューズデーにあわせて公開していたが、今回リリースはなかった。今回明らかとなった脆弱性の影響や今後の対応は不明。

同社では、サポート終了にともない最新版への移行を強く推奨しており、早急に移行する必要がある。

今回修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2022-35691
CVE-2022-38437
CVE-2022-38449
CVE-2022-38450
CVE-2022-42339
CVE-2022-42342

(Security NEXT - 2022/10/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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