Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

都立高から消えた「生徒個人カード」、一部を河川敷で発見

都立高校において生徒や保護者の個人情報が記載された「生徒個人カード」が所在不明となっていた問題で、東京都は一部が学外で発見されたことを明らかにした。

都立高校において40人分の「生徒個人カード」を綴ったファイルが所在不明となっていたが、9月19日に一部が発見、拾得されたもの。

問題のカードには生徒の氏名、住所、性別、生年月日、出身中学、通学方法のほか、保護者の氏名、住所、緊急連絡先などが記載されている。

都によれば、カード21枚が多摩川の河川敷で発見され、警察に届けられたとの連絡があり、教員が現地を探索したところ7枚を発見。さらに4枚が警察に届けられ、あわせて32枚が回収された。綴じていたファイルも見つかったという。

同教諭は、問題のファイルを学外へ持ち出していないと話しており、発見場所にも心当たりがないことから、学校では窃盗と見て翌20日に警察へ被害届を提出した。

カードが発見された詳しい状況、場所については、依然一部カードが見つかっておらず、警察の捜査中となっており、明らかにされていない。同校では、同月21日に保護者説明会を開催。事件の経緯や今後の対応について説明を行った。

(Security NEXT - 2022/09/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

委託事業者間でデータ誤送信、ファイル内に無関係の個人情報 - 大阪市
サーバに不正アクセス、影響など調査中 - ムーンスター
県内14警察署で文書誤廃棄、DVやストーカー関連も - 宮城県警
委託先で調査関連データ含むUSBメモリが所在不明 - 精華町
NEC製ルータ「Aterm」シリーズに脆弱性 - 21モデルに影響
予約管理システムの管理者アカウントに不正アクセス - ホテルプリンセス京都
2027年度に情報処理技術者試験を再編、「データマネジメント試験」新設へ
「Cisco IMC」に複数の脆弱性 - 管理者権限を奪われるおそれも
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
保険料額決定通知書に別人の納付書を誤同封 - 名古屋市