Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

神奈川新聞の偽Twitterアカウント - DMでフィッシング

神奈川新聞社は、公式Twitterアカウントを装った偽アカウントが確認されたとして注意を呼びかけた。

同社によると、公式アカウントは「@kanagawa_np」だが、アンダーバーを追加した偽アカウント「@kanagawa__np」が確認されたという。

偽アカウントでは、同社キャンペーン企画に便乗した偽当選通知をDMにて送信。個人情報やクレジットカード情報の入力画面に誘導するURLを記載していた。

同社では、Twitterになりすましアカウントを報告。同アカウントはすでに凍結されているが、今後も類似したケースが発生する可能性があるとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/09/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加