Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

4省庁23サイトで障害、DDoS攻撃が原因か - 民間サイトでも障害

政府の複数関連サイトで閲覧障害が発生した。SNS上に攻撃をほのめかす書き込みも行われており、政府では原因について調査を進めている。

9月6日夕方よりデジタル庁が所管する電子政府の総合窓口である「e-Gov」をはじめ、総務省、文部科学省、宮内庁など4省庁23サイトでアクセス障害が発生したもの。総務省の関連団体である地方税共同機構が運営するeLTAXのウェブサイトも閲覧できない状態となった。

アクセス障害に関しては、攻撃グループ「Killnet」がサイバー攻撃を示唆する投稿をSNS上に行っているが、松野博一内閣官房長官は、各サイトにおいて6日夜より順次回復しており、アクセス障害との関連や具体的な原因については、DDoS攻撃の可能性を含めて確認中であると説明。

「e-Gov」に関しては、同月7日にもログインできない状態が生じており、前日6日に生じた障害との関連性も含めて調査を進めている。松野内閣官房長官は、情報漏洩は確認されていないと述べ。各関係省庁が連携し、政府として適切に対策を講じていきたいと話した。

「Killnet」に関しては、政府以外の複数国内サイトについても攻撃対象リストを公開しており、JCBなど複数事業者のウェブサイトでは閲覧障害が発生している。

(Security NEXT - 2022/09/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Microsoft Defender」に権限昇格やDoS脆弱性 - 悪用を確認
「TrendAI Apex One」に複数脆弱性 - 一部はすでに悪用
海外グループ会社にサイバー攻撃、業務影響は解消 - 近鉄エクスプレス
「BIND 9」に複数の脆弱性、すみやかな更新を強く推奨
複数ECサイトから顧客情報約310万件が流出 - ユニバーサルミュージック
「Drupal」が緊急更新を予定 - 数時間で脆弱性悪用の可能性
「Drupal」に深刻なSQLi脆弱性 - 影響ない環境も更新を強く推奨
「Chrome」にセキュリティ更新 - クリティカル含む脆弱性16件を修正
ワークロード保護製品「Cisco Secure Workload」に深刻な脆弱性
県立校で生徒の成績情報を含むUSBメモリを紛失 - 茨城県