Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Google、複数脆弱性に対処した「Chrome 100.0.4896.88」をリリース

Googleは、WindowsやmacOS、Linux向けにブラウザのアップデート「Chrome 100.0.4896.88」をリリースした。

現地時間3月29日に「同100」をリリースして以降、2度目のセキュリティアップデート。4月4日に脆弱性「CVE-2022-1232」へ対処した「同100.0.4896.75」を公開したが、わずか1週間でさらなる更新を実施した。

今回のアップデートでは、セキュリティに関する11件の修正を実施。CVEベースで10件の脆弱性に対処したことを明らかにしている。

脆弱性の重要度を見ると、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれておらず、1段階低い「高(High)」が8件。

「CVE-2022-1305」をはじめ、解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性5件に対処したほか、実装の不備やポリシー適用の不備などへ対処している。

あわせて「中(Medium)」とされる脆弱性2件を修正した。同社では数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。今回修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2022-1305
CVE-2022-1306
CVE-2022-1307
CVE-2022-1308
CVE-2022-1309
CVE-2022-1310
CVE-2022-1311
CVE-2022-1312
CVE-2022-1313
CVE-2022-1314

(Security NEXT - 2022/04/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信で委託先担当者のメアド流出 - 東京都
かんぽ生命を装う偽メールやSMSに注意
「Apache Tomcat」のクラスタリング運用に注意 - 必要に応じて対策を
「EC-CUBE」向けプラグイン「簡単ブログ for EC-CUBE4」に脆弱性
トレンド製「スマートホームスキャナー」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
説明会申込フォーム、他者情報が閲覧できる状態に - 大阪産業局
Zyxel製品の深刻な脆弱性、4月に修正済み - 報告者がサイレントパッチの危険性を指摘
一部Facebook連携で別人より個人情報が閲覧可能に - アート販売サイト
メール誤送信、住民のメールアドレスが流出 - 佐那河内村
メールで個人情報含む表計算ファイルを誤送信 - 東京都レクリエーション協会