Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

VMwareのIDアクセス管理製品に複数の深刻な脆弱性

VMwareは、IDアクセス管理製品「VMware Workspace ONE Access」「VMware Identity Manager」に深刻な脆弱性が明らかになったとしてアップデートをリリースした。

「VMware Workspace ONE Access」「VMware Identity Manager」に深刻な脆弱性が明らかとなったもの。スイート製品「VMware Cloud Foundation」「VMware vRealize Automation」「vRealize Suite Lifecycle Manager」なども影響を受けるおそれがある。

いずれも非公開で同社に報告が寄せられたとしており、アップデートの重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

「VMware Workspace ONE Access」「VMware Identity Manager」では、リモートよりコードを実行されるおそれがある「サーバサイトテンプレートインジェクション(SSTI)」の脆弱性「CVE-2022-22954」が判明した。

くわえて「VMware Workspace ONE Access」には、「OAuth2 ACSフレームワーク」において認証がバイパスされ、リモートより操作を行われるおそれがある「CVE-2022-22955」「CVE-2022-22956」が明らかとなっている。

これら脆弱性は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、ベーススコアがいずれも「9.8」と評価されている。

(Security NEXT - 2022/04/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米当局、MS関連のゼロデイ脆弱性6件を悪用リストに追加
「GitLab」にアップデート - 脆弱性15件を修正
Adobe、InDesignやLightroomなど9製品にアップデート
「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 過去公表脆弱性とあわせて解消
SAP、セキュリティアドバイザリ26件を新規公開 - 「クリティカル」も
「FortiOS」に複数脆弱性、SSL-VPNなど影響 - アップデートで修正
2月のMS月例パッチが公開 - ゼロデイ脆弱性6件含む55件に対処
「Django」にセキュリティ更新 - SQLiやDoSなど脆弱性6件を解消
沖電気製プリンタや複合機のWindows向けユーティリティに脆弱性
BeyondTrustのリモート管理製品に深刻な脆弱性 - 修正版を提供