ソフト全般「脆弱性」対策の必要性、PC利用者で約6割が認知
セキュリティ対策を尋ねたところ、パソコン利用者では「怪しいサイトで情報を入力しない」が74.3%でもっとも高い。
「メールの添付ファイルやURLを不用意に開かない」が71.1%で続き、「ネットからファイルやソフトをダウンロードする場合、安全性や信頼性に注意している」との回答も67.2%と7割近くにのぼっている。
一方、「無線LANルータの暗号化キーの変更」「パスワード付きUSBメモリの利用」「ハードディスクの暗号化」はいずれも2割台にとどまった。
スマホ利用者を見ると、「端末内アプリのアップデート」が59.2%でもっとも高い。「信頼できる場所からアプリをインストールする」が56.4%、「OSのアップデート」が51.6%だった。
これに対して「重要な情報を扱うアプリの個別ロック」「リモートロック」「サポートが終了したIoT機器の利用停止」はいずれも2割台だった。
(Security NEXT - 2022/03/30 )
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