Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

内閣官房でメール誤送信 - 外部関係者のメアド流出

内閣官房内閣人事局は、外部の関係者へメールを送信した際にミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同局によれば、3月10日18時ごろ、担当者が外部の関係者4人に送信したメールにおいて誤送信が発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日中に対象となる関係者に連絡し、謝罪を行ったとしている。

(Security NEXT - 2022/03/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
NASとWi-Fiルータの初期パスワードに注意喚起 - バッファロー
NASがランサム被害、脅迫メッセージを確認 - 福祉サービスのNPO法人
NVIDIAのGPUディスプレイドライバや仮想GPUソフトに複数脆弱性
GitLabにXSSなど複数の脆弱性 - アップデートを呼びかけ
SonicWall「SMA 100」に脆弱性 - Googleが報告した攻撃との関連不明
「Sophos Firewall」に複数の「クリティカル」脆弱性 - 対象機器は1%未満