Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

会員メールに無関係の個人情報など記載 - 名古屋観光コンベンションビューロー

名古屋観光コンベンションビューローは、賛助会員へ送信したメールにおいて、賛助会員や個人情報を誤って記載するミスがあったことを公表した。

同法人によれば、2月10日9時前に賛助会員12社に対して、オンラインセミナーの申し込みが完了したことを伝えるメールを送信した際、メッセージ内に関係ない賛助会員の関係者や視聴者の情報などが記載されていたという。

具体的には、オンラインセミナーに申し込んだ会員1社の法人名、担当者の個人メールアドレス、視聴者3人の氏名、申込担当者の職氏名と電話番号など含まれる。また、オンラインセミナーに申し込んだ会員のメールアドレス4件も記載されていた。

同法人では、メールの送信先と情報が流出した会員に対し、同日中に謝罪し、メールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口