「PHP」のセキュリティアップデートが公開
PHPの開発チームは、脆弱性などへ対処した最新版となる「PHP 8.1.3」「同8.0.16」「同7.4.28」をリリースした。
修正内容はバージョンごとに異なるが、解放後のメモリを使用するいわゆる「Use After Free」の脆弱性「CVE-2021-21708」をはじめ、複数の修正を実施したもの。
開発チームでは、今回の各アップデートについてセキュリティリリースと位置づけており、各系列の利用者に対して最新版へ更新するよう推奨している。
(Security NEXT - 2022/02/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
