Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メールをCC送信、企業メアドが流出 - 三重県労働福祉協会

三重県労働福祉協会は、三重県より受託している「おしごと広場みえ運営総合事業」のサポーター企業へ送信したメールで誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同協会によれば、2月3日11時半ごろ、サポーター企業482社へメール送信した際、送信先を誤って「CC」に入力するミスがあり、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態になったもの。送信直後に担当者が誤送信に気づいた。

同協会では同日、対象となるサポーター企業にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。また、電話でもあらためて連絡し、2月7日までにすべての対応を完了したとしている。

(Security NEXT - 2022/02/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局