実例をSNSで共有、被害を未然に防ぐ「#迷惑メール展」
NTTドコモは、迷惑メールによる被害を未然に防ぐことを目的としたイベント「みんなでシェアして、みんなを救おう。#迷惑メール展」を、3月18日まで開催する。
同イベントは、「迷惑メール」や「ショートメッセージ(SMS)」の実例をTwitterやウェブサイトを通じて紹介する取り組み。サイバーセキュリティ月間の実施にあわせて開催するもので、認知を広げることで被害を未然に防ぎたいとしている。
開催期間中は特設サイトを開設し、フィッシング詐欺メールなどの実例を業界別や手法別にカテゴリにわけて対策を紹介。あわせて実録コラムも掲載し、迷惑メールに関するさまざまな情報を発信していく。
公式Twitterアカウント「@meiwakumailten」では、迷惑メールに関する最新の傾向と対策を紹介。ユーザーをだます手法やキーワードを「迷惑メールあるある」として紹介していく。
(Security NEXT - 2022/02/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
フィッシング契機に第三者が端末操作、個人情報流出か - 共立メンテナンス
フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
JPCERT/CCベストレポーター賞、多数の報告で寄与した2人が受賞
先週注目された記事(2025年11月30日〜2025年12月6日)
「ローチケ」装うフィッシング攻撃 - 当選通知など偽装
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
先週注目された記事(2025年11月16日〜2025年11月22日)
