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サポーター企業への情報提供メールで誤送信 - 三重県

三重県は、おしごと広場みえ運営総合事業においてメールの送信ミスがあり、サポーター企業のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、2月3日に同事業の委託先である三重県労働福祉協会より、県内企業交流会の情報提供メールをサポーター企業へ送信した際、メールの送信ミスが発生したもの。

送信先のメールアドレス487件を誤って「CC」に設定したため、受信者間でメールアドレスを閲覧できる状態となった。

送信後にミスへ気が付き、県担当者へ報告。対象者にメールや電話で謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/02/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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