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課内メール連絡の宛先に部外者複数メアド誤追加 - 香川県

香川県は、子ども政策課において課内で連絡メールを送信する際にミスがあり、部外者のメールアドレスが流出したことを公表した。

同県によれば、1月5日16時過ぎ、子ども政策課において県庁内の事務手続きに関するメールを課内の別の職員へ送信した際、送信先に関係ない13団体と個人22人のメールアドレスを追加するミスがあったという。

これらメールアドレスは、以前に同県主催の講演などへ参加し、案内を希望していた関係者のもので、送信先のメールアドレスを宛先に設定していたため、受信者間にメールアドレスが流出した。

メールを送信した職員が同日誤送信に気づき、対象となる関係者にメールで謝罪。誤って送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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