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2021年3Qのネットバンク不正送金件数、前四半期の3倍超に

2021年第3四半期のオンラインバンキングの不正送金被害は、件数ベースで前四半期の約3.4倍と大きく増加した。

全国銀行協会が、会員190行を対象に不正送金被害の状況を調査し、結果を取りまとめたもの。預金者本人以外が不正に送金し、振込先から金銭が引き出されて返還できなかったケースを集計している。

同四半期の被害件数は146件、被害額はあわせて約2億3100万円だった。2020年中後半と比較すると低い水準ではあるが、件数ベースで2年半ぶりに2桁台となった前四半期から一転、被害件数は再び3桁台に上昇した。被害額も前四半期から2300万円増えている。

法人では、件数が前四半期の3件から6件へ拡大し、被害額も約3100万円から約6300万円へと倍増した。1件あたりの被害額は約1050万円。2021年第1四半期の約100万円と比べると10.5倍にあたる。

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不正送金被害の推移(グラフ:全銀協発表をもとに独自に作成)

(Security NEXT - 2022/01/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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